日経平均:50,527円 → 50,750円(前日比+342円:+0.68%)
今日の取引内容
3日間くらい値動きのなかった日経平均が、今日は少し元気を取り戻して一時51,000円近くまで上昇。
最近上場した「パワーエックス(485A)」をデイトレで大きく利確することができた☆
デイトレするならこういう勢いのある銘柄選びが大切だと再確認。

ChatGPT先生
パワーエックス(PowerX)は、2025年12月19日に東京証券取引所グロース市場へ上場(証券コード:485A)したばかりの、今最も注目されているエネルギーテック企業です。
元ZOZO取締役COOの伊藤正裕氏が2021年に設立したベンチャーで、「自然エネルギーの爆発的普及」を掲げ、蓄電池の製造からEV充電インフラの構築、さらには「電気を運ぶ船」の開発まで、エネルギー業界の常識を塗り替える事業を展開しています。
上場(IPO)の状況と今後の期待
- 上場日: 2025年12月19日(東証グロース市場)
- 市場の評価: 公開価格1,220円に対し、初値は1,130円とやや抑え気味のスタートでしたが、その後は買いが集まり、上場初日の終値は1,430円となるなど、高い期待値を示しています。
- 業績と展望: 現在は先行投資段階で赤字ですが、累計受注残高は600億円を超えており、2026年度中の黒字化を見込んでいます。
今回調達した資金は、新型蓄電池の開発や、岡山県の自社工場「Power Base」の第2工場建設などに充てられる予定です。
パワーエックスの「3つの武器」
同社は、単なる電池メーカーではなく、ハードウェアとソフトウェアを融合させた3つの事業を柱としています。
- 大型定置用蓄電池(BESS): 岡山県の自社工場で、高品質な「国産蓄電池」を生産しています。再生可能エネルギーを貯めておき、必要な時に供給するインフラとして、関西電力などの大手電力会社や工場へ導入が進んでいます。
- 超急速EV充電インフラ: 蓄電池を内蔵した超急速充電器「Hypercharger」を全国に展開しています。蓄電池のおかげで、系統(送電網)を強化しなくても、国内最高クラスのスピードでEVを充電できるのが最大の特徴です。
- 電気運搬船(Battery Tanker): 世界初となる、蓄電池を積み込んで電気を運ぶ船の開発です。まずは屋久島から種子島への電力輸送などのプロジェクトが進んでおり、「送電網(電線)を引かずに電気を運ぶ」という未来を目指しています。
なぜ注目されているのか?
パワーエックスが注目される最大の理由は、エネルギー問題をITと製造業の力で解決しようとしている点にあります。
創業者の伊藤氏は、ZOZOで「ZOZOSUIT」などの革新的な取り組みを主導してきた人物です。その経験を生かし、蓄電池を単なる設備ではなく、ソフトウェアで制御する“電力デバイス”として開発しています。
パワーエックスは、再生可能エネルギーの拡大により蓄電池の重要性が高まる中、電力を「ためる・使う・運ぶ」仕組みを一体で整備することで、電力の安定供給やエネルギー自給率の向上に貢献することを目指しています。
今日の売買履歴
- 【購入】パワーエックス(485A)100株
- 【購入】サンリオ(8136)100株
- 【売却】パワーエックス(485A)100株 [利確]
- 【売却】サンリオ(8136)100株 [損切り]
今日の資産残高

| 現在資産 | 1,010,011円 |
| 当初資産 | 1,000,000円 |
| 評価損益 | -83,620円 |
| 評価損益率 | -7.64% |
