今日は「損切り」についての勉強。
どんなサイトや有名投資家さんの意見を見ても、一番大切なことは「損切り」だと紹介されてます。
なんとなくわかるけど、損切りしたくない自分を納得させるためにも損切りについて先生から学びます。
損切ってなんでしょう?
損切りとは、株や資産の価値が下がったときに、損失を確定させるために売ることです。
例えば、1,000円で買った株が950円になったときに売ることで、50円の損失を確定します。
損したくないのに損切りする必要ある?
損切りは、損失を小さく抑えるために必要です。
株価がもっと下がる可能性があるので、早めに売って損失を確定させることで、大きな損失を防ぎ、資金を守ることができます。
『大きな損をしないための小さな損』
先生の言ってることはよーくわかる。わかります。
でもね、自分で損を確定するって、私にとってはかなり難易度の高い行動だと思うのです。
確定したら口座からお金減っちゃうし、自分のミスを認めるようなものだからね。
私にできるのかなー 損切り。
損切りできないとどうなるの?
損切りをしないと、以下のようなリスクがあります:
例:
- 状況: 1,000円で買った株が950円に下がった(損切りすれば5%の損失)
- 損切りしなかった場合:
- 更に下落: 株価が500円まで下がり、損失が50%になる可能性。
- 資金の固定: 資金を動かせず、他の上昇中の株に投資できない。
- 精神的負担: 大きな損失を抱えることで、冷静な判断が難しくなる。
これらのリスクを避けるために、損切りは重要です。
具体的な例までありがとう。
損切りしないと再起不能な損失になる可能性もあると。でも、今の段階でできる自信ないのに、いざ損切りするかしないかの状況になった時に適切な行動できないよ。
こんな私でも損切りできる方法あれば教えてほしい。
覚悟できない人はどうやって損切りすればいい?
損切りは、次のように行います:
- ルールを決める:
- 例えば「購入価格から5%下がったら売る」「950円を下回ったら売る」など損切ラインを設定します。
- 冷静に実行:
- 損失が損失ラインに達したら、感情に流されずに売ります。
これが難しい場合は逆指値注文を設定して自動で損切りを実行します。
- 損失が損失ラインに達したら、感情に流されずに売ります。
- 事前に設定:
- 損切りラインに「逆指値注文」を設定することができます。
これは、株価が設定した価格に達したときに、自動的に売り注文が出される仕組みです。こうすることで、損失が大きくなる前に自動的に売却されます。
- 損切りラインに「逆指値注文」を設定することができます。
私、絶対自分の手じゃ損失確定することできない自信あるから、この「逆指値注文」を利用しよう。
逆指値の設定をすることすら躊躇しちゃいそうだけど、大嫌いな損をしないためにも無感情で頑張らないと。損切り大切、絶対に。
今回のまとめ
・損切りは大きな損をしないために大切なこと
・自分なりの損切りルールを決める
・「逆指値」を利用して自動的に損切りする
来週からの取引でうまく逆指値設定できますように。
そもそも損切りなんて必要ない買い方ができますように!